まずはホイールとタイヤを探します。 形的には最近のタミヤのBBSがいいんですが、ホイルの差込みが逆なので、多少違いますが、CLK GTRやR390などの古いタイプのBBSを使用します。 これなら改造なしで差し込めます。 タイヤは最近のスーパーGT用のタイヤ(NISMO GTR以外)を使用します。 |
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この車タミヤのLF-Aに似てますが実はまったくの別物(TRD関係者談)違うところを直していきます。 まずはドアパネル周りとBピラー周りを直します。 ピラー後ろのでっぱりを丸くカットします。 |
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クリアーパーツを分割します。 後部ウインドウを切り離したものをボディーに接着します。 |
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これで芯が出来上がります。 これにパテなどで成型していきます。 |
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ご覧のようにタイヤが大きくなる分のフェンダーを出っ張らせていきます。 この時のポイントはドアパネルの上のラインがタミヤのものとは大きく異なることです。 写真のようにフロントフェンダーから後ろへ伸びるラインはきっちり出しましょう。 リアブレーキダクトの位置なども大きく異なりますので直します。 |
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一番違うのがリアマスクです。まずはモールドを気にせずアウトラインを変更していきます。 盛って、削っての繰り返しです。ここが一番時間がかかります。 |
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ボディーのパテ盛りの間にコクピット内部を作ります。 この車は左ハンドルなので、ダッシュボードをきったり張ったりして、写真のように改造します。 そのときにレース用のスイッチなどが付いたセンターコンソールをプラ版を張り合わせて付け足します。 つづく・・・ |
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細かなモールドをつけていきます。ボンネットはくりぬいた裏側からルーバーを成型したものをはめ込みます。 こうすることで左右対称が出しやすくなります。 |
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リア周りです。ここはプラ版やパテで盛ったり削ったりの繰り返しです。根気! |
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Aピラーに付いているダクトをつけます。左右で形が違うので注意です。 |
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フロントのブレーキダクトです。シャーシをはめ込むときに干渉しないぎりぎりのところまで、まわりこませて成型します。 つづく・・・ |
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突然ですが、「こんなのできないよ」「キット化してよ!」といったまあまあな数のリクエストにお答えしてボディーを複製してキットとして販売することになりました。 デカールは近日スタジオ27から発売されるものを使用するか、当店のおまけセットについているものを使用してください。 ちなみにうちのは本物とほぼ同じです。 と、言うわけでここからは複製したもので製作していきます。 キットでは抜きの関係で、デカールで再現してあるダクトを掘り起こして再現します。 つづく・・・ |
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ボディー塗装しました。 白と黒を塗り分けて赤のラインでカールを貼りました。 (一部塗装)はっきり言って赤も塗り分けの方が楽でした。 特にドアパネル周りはデカールを貼らずに赤を大体で塗装します。 その後赤のラインでカールを型紙にマスキングして黒を塗装します。 絶対このほうが楽です。 |
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そして、全てのマークを貼りました。 プリンターデカールなんですがMぞーさんや犬のロゴやその他かなり思い入れを持って作ってあります。 なんせトヨタフリークですから譲れないところです。 プリンターデカールがいやな人は、スタジオ27のデカールを使ってください! つづく・・・ |
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