TAMIYA RedBull ルノー RB6 2010 掲載開始:2012/10/14 



突然ですが番外編です
下記セットの予約開始いたします
RB6セットA RB6セットB
タミヤ製RB6+AMC製日本GP追加デカールセット
タミヤ製RB6+CGM製日本GPウィナーフィギュア(kit)セット
※フィギュアはTAMIYA製品とは何の関係もございません
定価 ¥5,670 定価 ¥7,035  ※2フィギュアはキットです
RB6セットC RB6セットD
タミヤ製RB6+AMC製日本&アブダビ仕様改造パーツ・追加デカールセット タミヤ製RB6+AMC製日本&アブダビ仕様改造パーツ・追加デカールセット+CGM製日本GPウィナーフィギュア(kit)セット
※フィギュアはTAMIYA製品とは何の関係もございません
※1予価 ¥9,870 ※1予価 ¥11,235  ※2フィギュアはキットです
RB6セットE
タミヤ製RB6+AMC製マレーシア仕様改造パーツ・追加デカールセット
※1予価 ¥9,870
※1 予価につきましては、出荷時に価格が変更となる場合がございますのでご了承ください。
※2 フィギュアキットつきセットにつきましては、予定数に達し次第受付を終了いたします。
フィギュアキットのデカールについて

■MDプリンタデカール■
 大判クリアデカールの上にMDプリンタで印刷されています。各パーツに切り離してご使用ください。
 表面にクリアーはありませんので、扱いにはご注意ください。擦れて色が剥げてしまう場合があります。


各種追加デカールについて

■オフセット印刷デカール■
 大判クリアデカールの上にオフセットで印刷されています。各パーツに切り離してご使用ください。
 表面にクリアーはありませんので、扱いにはご注意ください。擦れて色が剥げてしまう場合があります。

予約お申し込み時の注意事項

1.予約はe-MODULOショッピングカートにて承ります。メールなどでの予約はお受けできません。
2.予約期間中の「注文時カード決済」はお受けできません。(価格変更になる可能性があるためです)
3.予約確定後のキャンセルはお断りさせていただきます。

テストショット版を仮組みしました!一言仮組みいりません!
ただ一部黄色を塗装する部分があるので、そこを接着でマスキングするか、分割のまま塗装するのがいいか悩むところです・・・
そこは製品版のブルーのランナーがきてから考えます。
このキットとにかく分割構成が非常によく練りこまれたキットです。
Fダクトなどどうやるんだろう?
見事に裏切ってくれます!
それではその辺も踏まえて紹介していきます。

尚、この作業は店でしておりますので、発売まで待てない!速く見たいという方はご来店ください!お店で来ますよ〜
まず、ボディからいきます。
ノーズとモノコックの合わせなんですが、モノコックの下側の黒の部分は後付にします。
それでもバッチリ合います。
ノーズは黒になる部分も黄色になる部分も先に接着します。
このときなんですが、マスキングテープなどでモノコックとノーズコーンを張り合わせて、ノーズ上の三角のパーツの貼り合わせを調整してください。
先に張り合わせるとノーズ上部がへこんだようになってしまいます。

ノーズ先端部分ですが、黄色を塗装するため、ラインは埋めます。
でもカメラの上らへんはわざとラインを残します。
黒をマスキングするときのガイドがわりにします。

裏側も同じく前側のラインは埋めてけします。
後ろ側の黒の部分はわざとラインを残します。
黒をマスキングするときのガイドにします。
インダクションポッドです。
親切に黄色のマスキングガイドラインがボディーについてますが、モノコックとサイドポンツーンの合わせ目を消すときに一緒に消えてしまいます。
でもデカールに牛の下の部分の黄色が一部デカールで付いてますので、大体で大丈夫です。
フィンはできればですが先に着けて、合わせ目を消しておきます。
でもこれはどちらでもいいです。
後付でもぴったり合うのでそんなに気にはなりません。
そのほかのボディー色パーツも塗装準備をしますが。
ここでワンポイントアドバイス!
めったやたらとランナーから切り離さないことです!
知ってか知らずかわかりませんが、一部のランナーを切り離さず、クリップで加える足代わりに使えるように工夫?されてます。
よーく見るとわかりますよ。
どっかにはこのように気の利いたことはできひんやろな〜
すみません。最初のノーズとモノコックの説明訂正します。
写真の用に仮組みします。
このとき黒のパーツと青のパーツは接着しないでテープで止めてください。
尚、ノーズの左右も接着せず、テープで止めます。
A4はまだ接着しません。
ここでA4を接着します。
こうするとサイドやノーズ上部がぴったり合います。

A9とA10は黄色を塗装する都合上接着し、隙間を埋めます。
そして、ノーズと接着し、隙間を埋めます。
下の写真のようなパーツ分割にして塗装していきます。
これでバッチリ塗りやすく、組みやすくなります!
A1,A2,A4の接着部に多少隙間は出来ますが、パテなどで埋めてください。
サイドがへこむよりは良いと思います。


さて、誰もが気になるところですが、成型色です。
今回はブルーです。
成型色が色つきのとき、白や薄い色を塗ってクリヤーを吹くと成型色のいろが染み出てきた〜なんてことはありませんでしたか?
合わせ目をペーパーで消していると青いこなが出てくるでてくる・・・そこで、小売店を代表して、と言ってはおこがましいですが、メーカーさんに試してほしいと申し付けられましたので、ブルーのランナーをお借りして試してみます。

まず普通の白を塗るのではなく、タミヤ瓶入りサーフェイサー(ホワイト)を薄めてエアブラシで吹きます。十分乾燥させ、黄色を吹きます。

最後にタミヤクリヤーを吹きました!

さあ、何日か様子を見たいと思います!

たのむよ〜

こちらはボディー塗装が終わりました!
専用色で塗装しました!
最近のタミヤカラーに思うこと・・・非常にすばらしい!実車同様キャンディーカラーにみえるよ〜クリヤーブルーの成分が少し多めなような気がするので、薄く2回ぐらいに分けて塗装してください!
デカールを貼る前にクリヤーをすこしかけます。貼りやすくなりますよ。
クリヤーを吹くと一段ときれいになります!


さてデカールを貼っていきます。カルトグラフのデカールなので発色もさいこー貼りやすさもさいこーです。

ただなじみやすくするためか、すごくやわらかいので、まさしくスライドさせて貼ってください。大判デカールやラインデカールは特にです。

そしてノーズのラインデカールを張るときは写真のようにノーズとモノコックを裏側でテープで止めて貼りましょう。

貼り終わったらはずします。

大判デカールなれてない方は、マークフィットがおすすめです。
慣れてる人は、ハードタイプです。でも気をつけてね・・・とくにうしのしっぽ!

カウル部分も裏側でテープ止めして、貼っていきます。
牛の背中がぴったり合うよう注意して張りましょう。牛についている黄色の部分をきっちりあわせて張るためにヘッドレストを仮止めした状態で貼りましょう!
サイドポンツーンのラインデカールもカウルを合わせた状態で貼りましょう。
こんなかんじです。楽チン!
絶対はいらへんし!!

最初にメインウィングに入るFダクト側を少し広げておくべきでした。
リヤウィング翼端板のべたデカールはかなりやわらかいので、マークフィットはごく少量にします。
すべてクリヤー終わりました!今回ももちろんタミヤクリヤーです!
デカールの上でも大丈夫です!
きっちりデカールが隙間なく貼れていれば大丈夫です!
複雑怪奇なフロントウィングも簡単に組めます!
さて問題の成型色のテスト!今日で3日目ですが、まったく問題なしのようです。青はましなのかな?
なにをしてたかというと・・・購買意欲を皆さんにもっと持ってもらおうと、日本GP仕様を作ってました!
やっつけなので適当です!ちゃんとしたのはAMCセットで石井さん原型のを買ってください!
結構特徴的なフロントウィングです!
カメラはノーズの下に追いやられます。

ヘッドレストです、指定ではセミグロスブラックですが本物はバックスキンのようなので、グレーを塗りました。黄色との塗り分けはガイドラインがついてますので簡単ですよ〜

ステアリングです。なんとヴェッテル用とウェバーようがそれぞれついてます。シフトレバーも同様です。説明書どうりに塗っていけばバッチリです!

参考までに・・・

実際はカーボン製です。カーボンデカールを貼るのが非常に嫌いな僕は、フラットブラックグレーを塗った上にトライツールのメッシュをあてがって上からチタン系の色をエアーブラシで吹き付けます。巣の上から、ガイアのクリヤーブラックを噴きつけると簡単に写真のようになります。
サスペンションアームです。これが非常によく考えられていて、接合部がモノコックの中で握手するようになっていて、重さで車高が下がっていくのをふせぐと思われます。

ただ、ステアリングロッドが通る部分は少し調整がいると思います。ロッドを切って少し真ん中を長くするか、通る部分をずらすかです。

アームの塗装もメッシュでやって見ます!

リヤセクションです!なんか物足りない感じです・・・
エンジンがカバーされているので中が見えません。

マフラーも見えないので適当です。

でも後で出てきますが、Fダクトを見せるためにカウルをはずした状態で見せる方はこの辺もちゃんとやっときましょう。

マフラーはチタン、クリヤーブラウン、クリヤーパープルなどで汚します。
ブレーキユニットを取り付けます。
びっくりするぐらい一発で入ります!かんどうするよ〜
リヤは写真のように分割できます。Fダクトを再現する場合は、リヤウィングを取り外します。ポリキャップに差し込む用になってますので簡単に脱着できます。

アンダートレイのチタンぽいカーボンパターンもデカールで再現!貼りやすいです!
これが、うわさのFダクト!
最終、モノコックやリヤセクションを取り付け終了です。
写真はFダクトを見せる仕様です。









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写真はおまけセットの日本GPウィナー、改造パーツセットの完成見本です!注(メーカー様が推奨するものではございません)