TAMIYA REPSOL HONDA RC213V '14

皆さん!久しぶりのTAMIYAのレーサーのキットが出ました!
圧倒的な強さのRC213Vです、ライダーはもちろん色々な記録を打ち立てた、マルクマルケスです!
今回はいつも以上に初心者にも簡単に作れるように、解説していきたいと思います!かっこよく見せるためには、腕前なんて要らない!蛍光色や塗リ分けもなんのその!
用は道具と塗料ですよ

1年も2年もかかって1台作るなんて愚の骨頂?
まずはエンジンです
新製品速乾流し込みセメントで組み立てます
びっくりするぐらいかんたんに着きます!

但しご注意!

このセメントかなりプラが溶けます、塗装ごの流し込みは
要注意!
説明書通りシルバーをスプレーします
メタリックグレーはエナメル塗料を筆塗!

モールドが素晴らしくきれいなのでスミ入れブラックを少し控えめに流し込みます

最後にナットやファンネルなどにアクセントとしてシルバーのマーカーで塗ります

メッキっぽくなっていいですよ〜
どうですか?

ここまで20分ほどです

シームレスミッションも再現?されてます!
フレームまわりです
シルバーを塗装した上からタミヤクリヤーを軽くふくといい感じで半つや?になります

ブレーキのシリンダーの先がパープルという指定ですがシルバーの上にクリヤーパープルを流したほうがそれっぽくなります
ホイールです
今回は新発売の専用色!といっても名前は蛍光オレンジです

内容は申し上げられませんが、今のところ最強の蛍光オレンジです!

クリヤー噴いてないのにつやつやです!

またカウルの塗装時にも説明します
大体組みあがりました!
まったくストレスなくいきます
これくらいは貫通させておきます
隙間からチラッと見えるシルバ−部分が
引き立ちます
さあ〜
ある意味バイク模型の最大の見せ場となるマフラーです!

塗装順はリアルブラック、メッキシルバーNEXT、クリヤーパープル、クリヤーブルー、e-MODULOおまけセットマフラーデカール、クリヤーブラウンです

それでほれこの通り
だれでも本物そっくりにできますよ〜
いろんな角度から〜
アップにするとこんな感じです
根気よくデカールを貼っていけばいい感じになると思います

最近、バイク模型のうんちく本が一杯出てるけど、ほとんど(ある二人を除けば・・・)マフラーがダメ!
エンジンがどうとか、ナットがどうとか、パイピングがどうとか、なんだかんだ、書いてあるけど、結局マフラーがまるでダメ

僕が言うのもなんだけどある意味マフラーはバイク模型最大の見せ場だと思います、ここを省略してうんちくばかりじゃ〜

でも、かといって

難しくするのも何なんで、こういうデカールを作っているわけです
是非利用してください!
本体につけました!

これからカウルです
塗分け用のマスキングシートを丁寧に貼っていけば簡単に塗分けられます

ただしある程度組んでマスキングシートを貼らないとカウルの分割ラインでずれてしまいますので要注意です!
とくにシートカウル周りはきっちり合わせることをお勧めします。

専用色蛍光オレンジですが、ホイールのときは適当でよかったんですが、さすがにカウルとなると、慎重に塗ります。
やはり何回かに分けて塗り重ねてください。
一気に塗ると下の塗装を犯してしまいます。

発色は抜群です!
デカールを貼っていきます
残念ながらカルトグラフではなく○○マークです
かなり改良が進み貼りやすくなっております!
但しシートカウルとタンクカバーの部分は説明書どうりに張るのは結構大変です!いっそうのこと一体にしてから貼りました!このほうが合わせやすいし、どうせ中身も再現されてないし?
さいごにカバーをひらいて、とありますがかなり開かないと入りません!デカール貼ってクリヤー噴いても割れてしまうって・・・
当然のことながらタミヤクリヤーです!
やわらかいし磨きやすいしつやもでます
今のところ蛍光の上もデカール透けてません

こわっ
ゼッケンの白は一重ですけど透けてません
こんな感じで

乾燥します!

といっても一日だけど・・・
カウルを着けていくところですが・・・

ここで大問題発生!!

せっかくきれいに仕上げたマフラーにシートキャップがもろに干渉します!説明書によると無理やり押し込みパチッとはめるように書いてありますが、これが出来るのは無塗装のときのみで、塗装後はマフラー上部と下部を引っかいてしまい塗装がはげてしまいます、つまりは脱着なんて出来ないです!そこで苦肉の策です、裏側の上と下を削りこみます
そして、上のダクトのすべり込む部分、HRCのロゴが来る部分を小さくし、開口部を少し大きくします。
これで何とか脱着で来ます。
設計する人はねこの辺、実際に商品を購入して作る人のことを考えて、設計しないと・・・せっかくの見せ場なんだから・・・
マフラーユニットをシートカウルの内側でネジ止めするんではなく、マフラーを先にエンジンに刺して、そこにシートカウルを乗せるようにして、ネジ止め部分は位置決めのための溝(両側から挟む)にすれば、シートキャップをはめるとき、マフラーがうまく逃げると思います。

すみません、僕が言うのもおかしいですけど・・・
そしてシートパッドですが、すみませんTAMIYAさん
いい接着材が思いつかなかったのでハセガワの両面テープで貼りました!

目立たなくていいよ〜
e-MODULOオリジナルセット1 
 

ここからは延長戦です
オリジナルセットに付属する肘スリライダーフィギュアです
だれがモデルかは皆さんご存知ですよね

このままタミヤのRC213Vに乗せることが可能です!
仮組はいりません!

さあ、作っていきます!
   
抜くときの都合で省略されている、ジャバラのようなところを
モーターツールなどで再現していきます
なくてもいいけど

あとはパーティングラインをやすって、白噴きます!
   
あと筆塗りでラインなどを塗っていきます

ちなみにレプソルの赤の部分はオフセットデカールがついています
ラインデカール同様でついています
   デカール出来上がってきました!オフセットデカールです!
目が痛い!素晴らしい蛍光色です!シルクなんかいらんし!
個人のガレージキットでシルクなんて・・・・お金持ちっ!
工夫工夫
   デカール貼って、汚していきます
バンクセンサーひざもすりすり
ラインデカールは腕も太ももも切って合わせてね・・・
ブーツのありさんマークもいい感じです
   仮組みはいらないんですが、あえて言うと左の写真、まるで囲んだ部分
、このバンクセンサーと肘のシルバーのパッドの2箇所が地面に接地する様に
してください、両足はまたがるだけで両側ステップにちゃんと着きます。
そしてグローブを接着します、これが終わったらメットをつける前に倒して、ちゃんと
接地を確認してください(ある程度グローブの内側をくりぬいておいたほうがいいです)
   左の写真のまるで囲われた部分ですが、マルケス選手はアメリカンスタイル乗りのため
両肘をかなり開いて乗るみたいです、そのため右コーナーではブレーキガードの角の部分に
手を斜めに引っかけてぶら下がるみたいです。最後にこの調整が終わったら、メットを接着します
いろんな写真を見ていただいて、いい角度を見つけてください!