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ロッシライディングフィギアを作っていきます。昔出ていたものとは格段に違うものとなっております。体のサイズや、ライディングフォーム、ヘルメットの形状、マーキングなどまさにロッシそのものです!グローブは握りを調節できたり、展示用のヘルメットが付いたり、カルトグラフのカラフルなデカールが付属し、盛りだくさんな内容です。 |
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今回時間短縮のためスリーボンドの瞬間接着剤ハード、ソフトタイプ、硬化剤を使用します。 |
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先ずは胴体、手足を作っていきます。パーツ同士を接着するときはボンドをたっぷりつけて力強く握って接着します。作例は瞬間接着剤ハードタイプを使用し、隙間にはカッターに接着剤をつけて流し、硬化剤をスプレーしてがっちり固定します。あわせの目安としてはパッドが付くところを目印にすると良いでしょう。 |
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胴体を作ります。おなかの部分は先に接着してもいいんですが、写真のように背中と肩をがっちり固定したあと、どちらか片方のおなかを接着した後、もう片方を接着したほうがあわせやすいとおもわれます。調整はおなかのファスナーの内側をカッターなどで削るなどして調整します。腕が刺さる部分の段差もこの時点で調整します。
パーツのあわせのとき、写真のように、ボンドが付くところをカッターで軽くこそいでおきます。多少のバリがあります。 |
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先ずはこの状態にします。胴体手足はまだ接着しません。 |
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赤で印をつけたところをきっちりあっていることを確認して下さい。これで手足を胴体に仮組みして下さい。これである程度合います。ここでできた隙間はパテでうめて修正していきます。流し込みタイプの瞬間パテがお勧めです。アッセなど。 |
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パテを流したところを成形していきます。ひらのやすりやエッチンッグソーなど。じゃばらの部分などもこれを使用します。グローブの部分は流し込みタイプの瞬間を使用します。パーティングはカッターでスライスするようにすれば簡単にできます。 |
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各部分の成形が終了しました。グローブ以外はサーフェイサー吹いて、確認します。白の成形色の段階で組んでるときはいまいち形が見えず不安でしたが、サフを吹くと細かいモールドがはっきり見えてきて、俄然かっこよくなってきます! |
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両腕と胴体を接着します。これもかたパッドのモールドを目安に接着します。
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この時点でパッドのパーツをあわせておきます。
つづく・・・ |
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胴体同士を接着するべく仮組みをします。まずはグローブをハンドルにぶら下げます。
次に上半身をグローブに差し込みます。下半身をバイクにまたがらせます。
そして雰囲気の良いところで真ん中を固定します。隙間があいてもそのまま固定します。
注 右ひじと右ひざの間隔には注意してください。最後にパッドを接着するので、
注 靴底仮止めして、ステップとあわせます。靴底には」細かいモールドがされているので、できるだけ黒一回の塗装で終わら せたいので、このようにします。 |
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胴体をつなげた部分の隙間を流し込みのパテで埋めて調整します。
これでサーフェイサーを吹いて確認して、色を塗装していきます。 |
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まずは全体を白で塗装します。
細かいところまで色を入れないといけないのでできればエアーブラシがお薦めです。
缶スプレーで吹いても吹きすぎず、色がのらなかったところは筆塗りでタッチアップしてください。
次に黄色ですが、蛍光色を塗りたい場合はやはり写真のようにマスキングをしてエアーブラシで塗装するより無いでしょう。
普通の黄色でよければ筆塗りしてもいいでしょう。
ブルはーは濃い目のブルーと薄めのブルーを交互に筆塗りします。このムラがいい感じになると思います。
次回はデカールです
つづく・・・ |
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胴体、グローブのデカールを貼りました。
グローブはマークフィットをたっぷり塗って貼ればばっちりです。
胴体のラインも思いのほか合いました。さすが!
これから、いったんクリアーを吹いて汚しに入ります。 |
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その間にヘルメットデカールを貼ります。
説明書の番号順に貼ると透けないように、うまくあわせられるようになってます。
非常に良く考えられたデカールです。発色も抜群、ディスプレイ用も作りたくなります。
つづく・・・ |
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本体完成!汚しはあまりしませんでした。
縫い目にブルーを薄めて流すのと、しわのところにスモークを流しました。
非常にしわの感じや継ぎ目の感じが良くできているので、完成後の影だけでそれっぽく見えます。
最後にタミヤのセミグロスクリアーを吹いて完成です! |
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ヘルメットのクリアーが乾くまで、顔を塗りますがここは完成後ほとんど見えないのであまり手は入れません。
フラットフレッシュを吹いてクリアーオレンジで深みを出します。
つづく・・・ |
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顔の塗装、ヘルッメトのクリアー終了。
ロッシに見えるかどうかは別として、顔をヘルメットの中に入れます。
説明書には最初にヘルメットの前後パーツで挟みこむと書いてありますが、塗るのがめんどくさいので、材質を利用して、写真のように横からねじ込みます。
やわらかいのですっぽり入ります。
あご紐が無かったので、適当にシートベルトのシールを貼りました。ロッシに見える? |
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スクリーンを接着し、デカール貼って胴体に接着します。
顔見えないと思ってたんですが、意外と見えます。
ワンポイント!目の最内をタミヤのエナメルマーカーのシルバーで塗ります。周りをスカイブルーで塗ります。カラコンみたいな感じにします。スクリーンをつけないと目立ちすぎますが、スクリーンをつけてスモーク越になると鈍く光ってコーナーの出口を見つめる鋭い眼差しが表現できると思います。一度お試しください。
とりあえず、本体が完成しました。全容の写真はバイクにまたがったときのお楽しみ!
次は、すでに完成しているM1にライダーを乗せるためのパーツを付け替えていきます。
つづく・・・ |
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まずはフロントフェンダーをはずします。
ネジをはずす前にタイヤごと抜き取ります。
最後にネジをはずします。
リアセクションはネジを2箇所はずしてライディングようのサスを付け替えます。
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タイヤに穴を開けます。
説明書には外側から開けるとありますが内側から開けたほうがすぐ開きます。ネジを差し込むパーツを瞬間でがっちり固定します。タイヤをはめ込みネジが入るところが見えるようにしてください。
これを本体にセットしなおし、完成となります。あとはまたがらせるだけです。
最後に、この付け替えをするのもいいんですが、できればスタンドディスプレイ用とライディングディスプレイ用とM1のプラモデルを2台ご購入をお薦めします!
完成したものをはずすのも手間ですし、なにより、ライダーがかっこいいので、2種類展示したくなると思います。
ヘルメットも2個付いてます。!
どうかご検討よろしくお願い申し上げます。 |
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番 外 編 |
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今回基本材料以外に使用したものを紹介します。アッセ瞬間パテ、スリーボンド瞬間接着剤、硬化スプレー、タミヤ マークフィット、ガイアノーツ マスクゾル
マークフィット以外e-MODULOで通販しております。是非お試しください。 |
お ま け(おまけデカール単体での販売は行いません) |
T118-S サンマリノGPセット 価格(税込み) 2,835円
バレンティーノ・ロッシ ハイスピードライディング
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サンマリノGPカラー
ヘルメットデカール |
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T118-I イタリアGPセット 価格(税込み) 2,835円
バレンティーノ・ロッシ ハイスピードライディング
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イタリアGPカラー
ヘルメットデカール |
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T118-M マレーシアGPチャンピオンセット
価格(税込み) 2,940円
バレンティーノ・ロッシ ハイスピードライディング |
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@
マレーシアGPチャンピオン カラーヘルメットデカール
A
チャンピオン決定Tシャツデカール |
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ここで着ているTシャツのデカールです |
おまけデカールはMDプリンタで印刷したプリンタデカールです。
大判のクリアデカールに印刷されていますので、各ロゴは切り離してお使いください。 |
今回はプラモデルにライディングようとディスプレイ用にヘルメットが2個入ってます。両方太陽のマークで作るようになってますが、せっかくなので、スペシャルカラーのヘルメットデカールを作ってみました。どちらかをスペシャルにしてみれば・・・・
サンマリノGPのドンキー、イタリアGPグローブ、マレーシアGPチャンピオン決定チキン(Tシャツデカール付き)を用意しました。プリンターデカールで、一部タミヤ付属のデカールを使用します。一部塗り分けも必要です。
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店頭、Web両方での販売商品です。予約ならびに通信販売ご希望の方はにてご注文ください。
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